IT革命と新潟県 ―新潟のITは今どうなっているのか―
仙石正和・中野雅至 編
A5判/170ページ/カバー付き/定価1,980円(本体1,800円+税10%)
送料210円/ ISBN4-8221-0192-4
2003年6月発行
IT革命と新潟県新潟県が進めているIT政策はどういうものか。2000年問題を含めた今までの経過、これからすすめようとしている電子県庁、情報ハイウェイ、さらに遠隔医療による地域医療の進め方など、ITを活用した多くの実践と構想を、新潟大学の先生方と県の担当職員が分かりやすく記述した。市町村のIT関係職員はもちろん、病院など団体の関係者にとっても待たれていた書である。
【目次と執筆者】
はしがき 平山征夫
序 章 IT革命と新潟県
仙石正和・中野雅至
第1章 新潟県のIT政策について
北嶋宏海・今井勇一・後藤哲也
第2章 にいがた情報ハイウェイという新しい試み
相澤英一・玉井宣夫・水口敏郎
第3章 地域中核病院が地域医療で果たす役割
赤澤宏平・海津元樹・小田純一・岡本浩一郎・尾崎利郎
第4章 地域情報化の様々な試み
風間直行・奥村智・福間和治
第5章 新潟県の情報通信基盤について
相馬一・小川泰史
第6章 電子県庁の実現に向けて
青木裕一・明間聡・西片康博
第7章 新潟県ナレッジマネジメント
栗山吉弘
第8章 新潟県とネットワークセキュリティ
弦弓信夫・遠間文男・田中正和
終 章 情報社会との進展と新潟県のIT政策
戸田光彦